これから夏に向けて、肌がたくさん露出する時期、脱毛を考えていらっしゃる方、たくさんいると思います。
医療脱毛でもエステ脱毛でも定期的に通って施術を受けます。医療脱毛なら1〜2年、エステ脱毛なら3〜4年ほど通ってツルスベ美肌を目指します。
ツルツルな肌になって女子力UPを目指して、脱毛の予約をしたのに、肌トラブルを抱えたままだと「施術ができない」、「脱毛を受けられない」ということになりかねません。
今回は医療脱毛を受ける前日までに気をつけなければいけないポイントをご説明しますね!
Contents
脱毛が受けられない!? 肌の乾燥は敵!保湿は味方!
脱毛したくても乾燥肌だと、肌トラブルの原因になる
脱毛は肌が乾燥していると、施術を受けるまえに断られる可能性があります。
肌が乾燥していると、肌を守る機能が低下してしまいます。
肌を守る機能が低下すると、外部からの刺激を受けやすくなります。
低下すると脱毛機からの光やレーザーなどによるダメージを受けやすい状態になります。
しっかり保湿している肌であれば、脱毛を行ってもほとんどダメージを受けることがありません。
乾燥していることで、肌が赤くなったり、やけどや炎症など、大きなダメージを引き起こしてしまう可能性があり、脱毛の施術を断られることもあります。
乾燥していると脱毛の時に痛みが増える
風呂上がりや朝など、しっかりとボディ用の化粧水やクリームで保湿してあげましょう。
乾燥していると肌が敏感になり、痛みが増えます。
よく、痛みとしては「輪ゴムをパチンとしたぐらい」と例えられますが、広い面積になると結構痛いものです。
きちんと保湿して痛みを軽減しましょう!
ただし、施術当日の朝に、がっつりとクリーム(特に油分の多いワセリンなど)を塗っていくと、脱毛マシンが油分と反応して、やけどの原因になりかねないので断られる可能性もあります。(私の場合は、ウェットティッシュで拭いて落としました)
また施術を受けた当日もオイルやワセリンで保湿するのはやめましょう!
せっかく脱毛したのに毛穴が詰まってしまって脱毛効果が半減してしまいます。
それでは早く脱毛を終わらしたいのに逆効果です。
保湿しようとしてクリームやワセリンを塗って、やけどをしたら大問題!
前日まではしっかりと保湿して、当日は化粧水で肌を整える程度が良いと言われました。
顔に普段塗っている化粧水でもいいのですが、ボディ用に考えられたローションのほうが肌のコンディションを整えるのにおすすめです。
脱毛当日に日焼け止めクリームを塗っているとダメ?
先ほども書きましたが、クリームを肌に塗っていると毛穴をふさいでしまうので、脱毛効果が薄れてしまいます!
脱毛当日はなるべく他の外出を控え、日焼け止めクリーム以外の紫外線対策をしっかりしておきましょう!
脱毛前の日焼けはトラブルの元に。紫外線ダメージって?
脱毛中はサロンやクリニックでは「日焼けしないようにしましょう」と必ず言われます。
また実際に日焼けをしていると施術を断られたという声もあります。
でも夏が近づくと、海水浴やプール、旅行など、楽しいことがたくさん。
一応日焼けは気になるけれど、どうせ焼けちゃうし。と思ったり。
どうして日焼けすると脱毛がNGなのでしょうか?
日焼けすると皮膚は黒くなるのはなぜ?
日焼けして、肌が赤くなっている状態を「サンバーン」と呼びます。
これは紫外線を浴びて肌がやけどをしている状態を指します。
その後、肌がだんだん黒くなっていくことを「サンタン」といいます。
なぜ黒くなるかというと、紫外線から皮膚を守るために紫外線を吸収するために黒いメラニン色素を大量に作り出しているからです。
「サンバーン」は紫外線によるやけど状態を指し、「サンタン」はその後のメラニン色素が増加している状態を指します。
光脱毛やレーザー脱毛は黒いメラニン色素に反応して脱毛を行います。
レーザーや光は黒いメラニン色素を持っている毛にたいしてピンポイントに反応するので、通常はほとんど肌を痛めたりすることはありません。
脱毛しているときに日焼けすると起こるデメリット
脱毛を受けている時に、日焼けすると様々なデメリットが出てきます。
施術の時に痛みが強くなる
日焼けをして黒いメラニン色素が皮膚に増えると、毛だけではなく皮膚に対しても反応してしまい、施術中に痛みが強くなってしまいます。
脱毛効果が下がる
上記でも書いている通り、毛以外の皮膚の黒いメラニン色素にも反応してしまいます。
そうすると、レーザーなどの光線が、毛根にピンポイントで届かず、毛の部分の反応が鈍くなってしまい脱毛効果が下がってしまいます。
肌トラブルにつながる
何度も書いている通り、日焼けしている肌は、やけどしている状態と同じです。敏感になっている肌に、脱毛行為を行うと様々な肌トラブルを引き起こしかねません。肌の細胞が入れ替わるターンオーバーの周期が狂ってしまうとかゆみや乾燥が繰り返し引き起こされ敏感肌になってしまう可能性もあります。
そのために日焼けをしている状態で脱毛サロンやクリニックに行っても施術を断られる場合があります。
脱毛の施術周期が狂ってしまう
脱毛中の部位が日焼けしてしまった場合は施術をしばらく休止することになります。長い場合だと3ヶ月もストップしてしまう場合もあります。
そうなると、通常なら2〜3ヶ月に1度の周期で通っているのに、日焼けした後は施術がストップして受けられなくなり、毛がのびる周期と脱毛を受けるタイミングがずれて、通う期間が延びてしまうことになります。
脱毛したいところにケガの跡や黒ずみが!?
傷あとや黒ずみなど色素沈着した部分は難しい?
ケガの跡や皮膚の黒ずみは脱毛器が当てられない?
ケガの跡や黒くなった皮膚の部分には、マーキングやテーピングをされて、光やレーザーが当たらないように脱毛機が当たらないようにチェックされます。
ケガの跡は通常、皮膚が薄くなっていて、刺激に弱かったりすることが多いからだそうです。
また黒ずみの原因もメラニン色素の増加によるものが大きいので、脱毛に影響を与えることもあります。
脱毛専門のサロンやクリニックに比べて、整形など複合的に行っているクリニックなどは特にトラブルにならないように気をつけているのか、脱毛直前の肌チェックは厳しい印象を受けました。
ひざなどの小さい頃に転んだ傷なんかもチェックされたり、またサンダルなどで色素沈着した足の指なんかもテーピングされました。
傷あとのギリギリまでは照射可能なので、気になる方はその都度医院やサロンと相談してみてくださいね。
デリケートゾーンの黒ずみは?
デリケートゾーンなどは皮膚も薄いので、下着が擦れてすぐに黒ずんでしまいがち・・・。
最初から強いパワーで脱毛施術をすると反応しすぎてしまい火傷の原因になってしまいます。
VIOなどデリケートゾーンの脱毛は弱い出力で繰り返し脱毛回数を重ねることで徐々に減らしていくことになります。
普段から刺激などでメラニン色素が増えないように心がけ、保湿するようにしましょう。
黒ずみや匂いがが気になる人はデリケートゾーン専用のソープを使ってみてはいかがでしょうか?
デリケートゾーン用のソープもいろいろ出ているのですが、
その中でもおすすめなのがフェミデオです。
フェミデオには黒ずみにいいと言われている成分がなんと4種類も!
ビタミンC誘導体やアセロラ果実エキス、クズ根エキス、クロレラエキスが配合されています。
オリゴペプチドやヒアルロン酸など肌に優しい美容成分もたっぷり含まれているので、使い続けているうちに肌のコンディションもどんどん良くなっていきます。
生理中や、トイレに行った時の気になるニオイもケアされ、爽やかな香りに。
脱毛施術の際にもこれで恥ずかしくないはず!
フェミデオは180日全額返金保障があるので肌に合わないか不安な人も安心してお試しできます!
脱毛の際の肌のコンディションの鍵は保湿にあり!
しっかりと保湿してることで痛みも軽減されます。
しっかりと保湿して肌のコンディションを整えることで、脱毛器の性能も十二分に発揮できるので、安心して脱毛に通うことができますね!
- 脱毛中は乾燥しやすいので常に保湿を心がける!
- 脱毛中の日焼けは大敵!
- オイルやクリームの保湿は使い方に注意!